珠江ナイトクルーズ
珠江は東江、西江、北江などの支流があり、川岸の景色はとても綺麗で、香港のビクトリア港と肩を並べることができます。珠江ナイトクルーズは広州旅行の特色のひとつです。珠江ナイトクルーズは白鵝潭東から广州大橋まで、南は白鶴洞までです。波があふれて、川岸の光がぴかぴかして川に映って、夜の珠江は人を迷わせるほど美しいです。ナイトクルーズでは、川沿いの「鵝潭夜月」、「双橋烟雨」、「珠江丹心」、「珠江秋月」、「珠水晴波」美景をみることができます。
観光船
大型な豪華観光船、豪華ホテル式な観光船、小型な遊覧船などの船があります。
航路
一般的には西堤碼頭から出発、東に向いて運航します。解放大橋、海珠橋、江湾大橋、海印大橋、広州大橋、鶴洞大橋を観光してから帰ります。2時間くらいかかります。
開催時間
珠江ナイトクルーズは毎日3回開催されます。それぞれは夜18:00-20:00,20:00-21:30及び20:30-22:30です。
途中の観光スポット
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广州改革開放のシンボル建物:白天鵝賓館
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广州近代西方新古典主義建築的代表作:粤海関大楼
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广州八大デパートの一つ:南方大厦
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第一碼頭と称される天字碼頭
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孫中山は1924年8月15日に創設した中央銀行の旧跡
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有名な海鮮名店:西貢漁港
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「騎楼建築」(2階から上が歩道の上に突き出ている建物.)の代表作:愛群大厦
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江湾大酒店、国際レベルの音楽表演殿堂:星海音楽庁;ヨーロッパ建築大観園と呼ばれる租界沙面
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海珠大橋、川沿いバー廊、孫中山大元帥府紀念堂、二沙島
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解放大橋、海印大橋、黄金海岸水上楽園、塔影楼、白鵝潭バー街などです
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酒吧街
環市東路及び華僑新村酒吧(酒吧:バー)街
環市東路や華僑新村周辺は広州の高級なビジネスエリアです。環市路の西から東へ大篷車バー、大象堡バー、万紫千紅バー、メキシコ―バーと小山バーなどが立ち並んでいます。ここを訪れる客のほとんどはこの辺りで仕事しているか或いは住んでいる外国人で、特に黒人、アラビア系の人の方が多いです。
週末になると毎晩、大篷車や万紫千紅バーのあたりには外国人がいっぱい集まってきて、まるで外国の繁華街のようです。またサッカーの試合がある時にはサッカー観戦のため、専門なエリアが設けられているメキシコ―バーと大象堡バーでは特に賑やかです。
この辺のバーは一軒一軒、独立した庭付きの別荘のような造りになっています。中ではバー特有の雰囲気の中でバンドによる演奏といろんな舞台ショーを楽しむことができます。また友人と一緒に庭に出て、静かに座りながらお酒を飲むこともひとつの楽しみ方です。この辺りでは客単価も高く、特に酒類ではビール1でRMB300元ぐらいが普通です。
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最大の特色:ちょっとした高級感があります。
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利用客:ホワイトカラ—と外国人が多いです。
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客単価:やや高めです。
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施設:古めかしい建物が多いので個性的です。
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交通:市内にあり便利です。
白鵞潭酒吧街 広州のバー
白鵞潭酒吧街の特徴と言えば、まさにヨーロッパ風の建物と景色といえるでしょう。ここにはいろいろな特色のあるバーが集まっており、一部分のバーの客単価は東山と天河などのところよりも安く、ビールは1ダースでもわずかRMB100元ぐらいです。多くのバスがここを通っており、他にも地下鉄一号線芳村駅にも近いのでとても便利です。
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最大の特色:外観の飾り付けは一流で、上海の外灘の雰囲気を思わせます。
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利用客:地元の人と珠江デルタ地域のある程度の収入のある人たちを主なターゲットとしています。
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客単価:お酒の値段が一番安いと言われています。
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施設:完備していますがそれほど豪華ではありません。
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交通:珠江に臨んでおり、眺めが素晴らしいです。地下鉄が通っていますが市内と離れているので市内に戻るのはちょっと不便です。
沿江路の酒吧街
仁济路交差点の西側には滚石クラブ、愛群ビルにあるジャズバー、または解放南路の両側にある夜桜バー、花街90、それに咆哮バー、Happyバー、Cafe1920、正点バー、Babyfaceなどが立ち並んでいます。聞くところによれば多くのバーは昔の建物を改築したもので、特色があります。例えば解放南路にある「花街90」はかつての発電所で、簡単に改築された後、今は夜景を楽しめるオープンシートのバーにと移り変わりました。「咆哮バー」も五階建ての発電所を改築したものです。
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最大の特色:景色はよく、おしゃれです。
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利用客:10~40代くらいの人が中心で、他から来た人も多いです。
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客単価:市内のバーより少し安いです。
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施設:設備が先進的で、お洒落な物が多いです。
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交通:珠江の夜景が最高で、交通の便もよいです。
粤劇(えつげき/ユェジュ)
粤劇は広東地方の伝統的な地方劇の一種で、広東省の仏山発祥の、主に粤語(広東語)を話す地域に広まっています。
粤劇はもともと大劇或いは広東大劇と呼ばれ、南劇から発展してきました。明の嘉靖の時代に広東、広西で生まれ、「唱、念、做 、打」という四つの要素、楽隊の演奏、衣装、道具などの芸術をともに表現する劇です。粤劇ではどの役柄の衣装も化粧も決められています。昔は中原の方言を使っていましたが、清の時代の末期に知識人は革命思想を宣伝し、広東人によく理解してもらうため、粤語(広東語)を使うようになりました。
粤劇の主な役柄は生(ション)、旦(ダン)、浄(ジン)、末(モウ)、丑(チョウ)、外、小、貼、夫、雑の10種類で、その後、徐々に生、旦、文武、武生(須生)、公脚、小武、六分、拉扯に変化していきます。すべての役柄は演じる役の年齢、性別、性格、外見によって決められています。生は男性の役、旦は女性の役、浄は凶暴で暴れん坊な性格の男性の役、丑は道化役となっています。
粤劇の有名な演目は『白蛇伝』、『女児香』、『呉起と姫様』、『南越王後』、『睿王と庄妃』、『土縁』、『花月影』、『豪門千金』、『三家巷』があります。
南方劇場
南方劇場は広州で長い歴史を持つ劇場で、市の中心部に位置し交通の便はよく、趣ある所です。かつてここでは映画、現代劇、演芸、粤劇など様々な催しが行われていましたが、今は主に粤劇の劇場となり、粤劇のファンに好まれています。
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住所:越秀区教育路80号
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地下鉄:一号線「公園前」駅で下車。
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電話: 020-83352871 020-83333155
江南大劇場
江南大劇場は昌崗中路にあり、红豆劇団と広州劇団が演じる重要なところで、交通の便がよいです。
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住所:広州市珠海区昌崗中路130号
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地下鉄:地下鉄八号線「宝崗大道」駅で下車、C、Dの出口を出てすぐ。
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電話:020-84360044 020-84264893